フィルムカメラ「EOS 5」を持って瀬戸内・直島へ

写真家の梅佳代さんが、Canon EOS 5のP(プログラム)モードで作品を撮っていることは、あまりにも有名な話である。そんなことを頭の隅で考えながら、中古のEOS 5をAmazonをポチったかはもう覚えていない。

やっと撮影に連れ出したのは、購入してから1年以上経ってからだった。

焦点を合わせたいフレームに視線を移動させるだけでそのフレームが選択できる世界初の視線入力AF(オートフォーカス)が付属していることは、持ち出すにあたってネット検索した際に知った。

瀬戸内旅行の相棒はEOS 5

昨年12月、友達を訪ねて瀬戸内海の直島に行った時、お供に選んだのはEOS 5だった。

もちろん、デジカメ要員としてRICOH GRはポケットに入れていたが、結果的にはフィルムカメラであるEOS 5ばかりを使っていた。2年前後で型落ちになるデジカメラよりも古さに価値を見いだすフィルムカメラの方が直島に合っている気がしたからだ。

EOS 5 QD

EOS 5 QD

直島は東京とは違う速度で時間が流れているようだった。真冬にも限らず、太陽の暖かさとか穏やかな波とか、そういったものが幼少期の記録を彷彿させる。

EOS 5 QD

EOS 5 QD

島のあちこちにはアート作品が置かれている。特に有名なのは草間彌生のカボチャのオブジェだろう。大人の身長ほどの高さがあるカボチャは、有名なフォトスポットになっており、オフシーズンにも関わらずカメラを持った人々が列を成していた。

EOS 5 QD

EOS 5 QD

EOS 5 QD

のんびりした雰囲気で癒やされる直島

今回の写真は全部Canon EOS 5 QDで撮影したものです。直島は人も気候も暖かくて癒されました。ずっと部屋の置物になっていたEOS 5をやっと連れ出すことができて本当に良かったです。これを機にいっぱい使ってあげないとな。